明徳幼稚園は、大正14年に浄土宗大本山増上寺によって創立されました。
“現代の寺子屋”として作られた明徳幼稚園は、
仏教精神をもとにした全人教育を目指し、現在もなお、子どもたちの教育に努めています。
増上寺のもつ、浄土宗の教えをもとに、仏教の精神に寄り添った教育を実践します。
園児には皆、個性があります。ひとりひとりと向き合うことで、それぞれに合った指導・教育ができるように心がけています。
現在の園舎は、昭和54年に建てられた新園舎です。すべての保育室にエアコンを設置し、さらに、教具・遊具・運動具等も完備しました。健康的に理想的な空間で、知育・徳育・体育の充実を目指すことができます。
大本山増上寺の境内にある本園では、春には桜、秋の紅葉……と四季折々の自然を楽しむことができます。また、近くには芝公園もあります。都内でありながらも、理想的な環境の中で幼児教育を実践できる点が、本園の大きな特徴のひとつです。
本園は、学校法人による組織です。理事は大本山増上寺の役員、および、関係者によって組織、運営されています。